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5年半前に購入したパソコンがとうとう壊れました。

放熱させるファンは「ウィンウィーン」と激しく鳴って卵焼きでもできそうなほどの熱を帯び、バッテリーは1時間も持たなくなってしまいました。次第に動作も待っていられないほど遅くなり、1度のクリックで3分近く待たされるように。

毎日のように付き合ってきた相棒なだけに切ない気持ちはあるものの、買い替え時期が迫ってきている焦燥感で本格的にリサーチしてみました。すると、私の今の状況を考えるとどうやらMacが良さそう。

これまで20年近く慣れ親しんだWindowsとMicrosoftを離れることに戸惑いも大きかったんですが、調べれば調べるほど状況的にMacの方が合ってる。

今回は海外居住者だからこその視点で見たパソコンの機能と、見落としがちだけど海外在住組には重要なポイントを挙げてみたいと思います。

Macを選んだ理由

パソコンの選択肢って幅広くなりましたよね。

安価なものから高価なパソコンまで揃い、その組み合わせも「価格」「機能性」「性能」で何通りにもなります。自分で「この機能だけは譲れない」と決めていることが無ければ、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。

私がパソコンを選ぶときの絶対条件は、

  • メインのパソコンとして使えるノートタイプ
  • 作業するのに十分な大きさのスクリーンサイズ
  • 持ち運ぶのに支障がない重さ(女性でも重すぎない)
  • バッテリーが長持ち
  • 高性能
  • 動作が早い
  • デザインが好きかどうか(無機質なデザインはNG)

この条件をクリアしたのが、Macの「MacBook pro 13 Retina」でした。

Macの好ポイント

一般的に言われているMacの長所といえばこんな感じではないでしょうか。

  • 立ち上がりが早い
  • キーボードが打ちやすい(なめらかでとてもスムーズ)
  • Windowsで出来ることはMacでも出来る(Windowsである必要がない)
  • ウィルス対策ソフトを入れる必要がない(Macは標準装備)
  • システムアップデートが自動配信(Windowsは新OSを購入する必要がある)
  • Mac全デバイスで同期が可能(iphoneやipad)

MacBook pro 13 Retinaの好ポイント

上に挙げた「パソコンを選ぶときの絶対条件」と「Macの好ポイント」に加えて・・・

<MacBook pro 13 Retinaの好ポイント>

  • 薄くて軽い
  • 目に優しいスクリーン(Retina)
  • 使いづらさを感じないスクリーンサイズ(13インチ)
  • 放熱ファンが内蔵(薄さを誇るMacBook airにはない)
  • パソコンの動作が通常よりも早い(ハードディスクがSSD)

これまでの説明だけでもMacを選ぶ価値が十分にあると思いますが、私の場合、海外在住者だからこその視点で決めたもう一つのポイントがあります。

海外在住者が事前に確認したいこと

言語設定・追加が簡単かどうか

パソコンを購入する国によっては、キーボドが現地語対応かつパソコン本体の言語も現地語になっていたりします。分かりにくいから日本語で表示させたい、日本語入力できるようにキーボードに言語追加したい、と思われる方も少なくないのでは?

Macでは本体の言語設定もキーボード言語も簡単に追加することができます。

iphoneやipadをお使いの方ならイメージしていただきやすいかと思いますが、「設定」→「言語」→「入れたい言語を選択」するだけの簡単ステップです。

それの何が特別なの?と思われますよね。海外で生活していると、これがけっこう重要だったりします。パソコンの言語変更ができないとちょっと面倒なことに・・・。

言語変更できないと現地の修理で困る

昨年ハードディスクを交換した際に発覚し、調べても解決法がなく苦労しました。

それまで使っていたのはWindows 7が搭載されたSonyのVaioシリーズ。Microsoft Officeが標準装備(パソコン内にインストール済み)されていて、使い心地も良くとても気に入っていました。

でも、あるときを境にパソコンの電源を落とすと頻繁にエラーメッセージが現れるようになりました。このエラーメッセージはもちろん日本語です。修理屋さんへ持ち込み、エラー内容を通訳すると以外とよくあるエラーだということが判明。そのままハードディスク交換してもらうことに。

Windowsは言語設定できない?

エラーメッセージを翻訳しても、パソコン本体の言語は日本語のままです。何をするにも全てが日本語です。

これを現地語または英語表記に変更できないものか色々調べてみました。Google検索で出てきた手法を片っ端から試してみるも、指示されてる設定画面にあるはずの項目がありません。

さらに調べてみたところ、衝撃の事実が発覚しました。

Windowsホームエディションのみ言語変更不可

購入当時は気づきませんでしたが、私のパソコンにインストールされていたOSはWindows 7のホームエディション。このシリーズは他の言語を追加できない仕様になっていました。

ホームシリーズ以外のエディションはどれも言語の追加・変更が可能。そのため、Googleで調べた言語変更の手法はどれもホームエディション以外が前提でした。

試しに夫が使っていたUltimateエディションが搭載されたWindowsで言語追加・変更をしてみるも、何事もなく普通にできました。

この件があって気づいたこと

パソコンの言語変更ができないとあって、修理に出したパソコンの再フォーマット時には店頭で立ち会うことに。スクリーンに表示されるメッセージを翻訳しながらなんとかやりこなしました。

この事実が分かってから、次にパソコンを買うときは言語設定が簡単なもの!と心に決めていたのです。その点、Macは簡単に追加変更ができるので、私にとって好ポイントだったわけです。

でも、Macのここも気になる

Windows愛用者が気になるのは、Word・Excelが使えなくなることじゃないでしょうか。
実際に私もすごく悩みましたし、最後まで懸念材料でした。

が、時代は変わったんですねぇ。(ちょっとしんみり・・・)今や送られてきたワードやエクセルデータも、Macで開いて作業できてしまうんです。もちろんパワーポイントも。

まさにMac・Windowsの共存時代ですね。Microsoft Officeが使えないと思っていた私は、うれしい事実を前にMacを選ぶことに決めました。

Macでもワード・エクセルが使えます

Microsoft Officeのワード・エクセル・パワーポイントは、Macで対応可能です。対応可能というのは、「データを開く」「加工する」「保存する」です。

正確にいうと、Macに標準装備されているソフトウェアが、それぞれに互換性を持っているということになります。

  • Word:Pages
  • Excel:Numbers
  • Powerpoint:Keynote

日常的にこれらを使っているというApple storeの店員さんに実際の使用感を聞いてみましたが、今まで何のトラブルもなく使えているとのこと。(営業トークでなく本当に普段から使っているようだったので信用しちゃいましたが)

仮に、日常的に起こり得るこんなシチュエーションを仮定しても・・・

  • Windowsでエクセル資料作成
  • WindowsからMacへメール送信
  • Macで添付エクセルファイルを保存、開く
  • Macでエクセルデータを追加変更し、保存
  • MacからWindowsへメール返信
  • 受け取ったWindowsで添付エクセルを開く

こんな場面、日常的にありますよね。それでも問題なく双方で使えます。

マウスに右クリックが無い?それは昔の話!

Macには右クリックという概念が無かったのは昔の話です。という私も、今回Macを買うまで知らなかったんですが・・・。笑(え、遅い?)

Appleから発売されているマウスは「なんでこんなに高いの?」とびっくりするお値段なんですが、同じようなデザイン・サイズでMacとWindows両用のマウスはたくさんあります。

私はスペインのAmazonで買った、Mac・Windows兼用マウスを購入して使っていますが、機能面では特に問題なく使えています。まぁ、機能面と言ってもマウスですしね。

見た目も大きさもMacオリジナルのものとほぼ同じ。それでいてお値段は8分の1とお得でした。マウスはAppleであるこだわりがなかったので、私にはこれで十分です。

私なりのまとめ

海外生活をしている人なら特に、パソコンの買い替えはMacをオススメします。

修理は世界各国にあるApple store(もしくは購入店)へ持ち込めばいいし、言語の追加・変更は簡単だし、Macユーザーは世界中にいるのでGoggle検索すればたくさんの情報が手に入ります。

今まで使っていた日本のパソコンメーカーが急にパソコン事業から撤退し、PC本体は手元にあるのに一切のサービスが受けらなくなったり・・・なんてこともある時代です。(現に私が使っていたパソコンは製造中止になりました)

その点も考慮しながら慎重に選んだ結果がMacでした。

MacとWindows、愛用者それぞれの意見や賛否両論があるとは思いますが、今の私にはぴったりの選択で快適なMac生活を送っています。もし、私がiphoneもipadも使ってなかったとしても、使いやすさと軽量さできっとMac選んでいたただろうな〜。

この情報は2016年7月時点のものです。


 

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